泣きたい時に泣き、笑いたい時に笑おう〈無垢〉

いつも

泣きたい時に泣き

笑いたい時に笑い

無垢な心のままに、優雅で

くつろいで過ごしていけたら・・

こんな風に

なんとも柔らかい表情になってしまうでしょう。

 なんでもない日々の中で、自然と遊び

カマキリと会話してるおじいちゃん。

「無垢な心のままに」といっても

おじいちゃんは、ただのなんにも知らない赤ちゃんではないのです。

これまでたくさんの経験をしてきた・・

怖さ、失敗、挫折、不安も味わった

物事や人を受け入れることもできる

大人です

赤ちゃんではない大人ですね。

そして経験の中で

そうだ、本当は心のままに生きたいんだ！

と真に感じたから

今、無垢になって生きていることを喜び

楽しみ、純粋な心でくつろぐことが

できるのです。

そして無垢になるには、

知識を落とすことです。

（落とすとは捨てるということです。）

知識、思い込み、常識を捨てるの？

大丈夫？自己中にならないかな？

と心配ですか？

ただの赤ちゃんではないあなたは

知識を落としても大丈夫。

知識を落としても

無垢なりたいと心から願った本物の

純心な心だからこそ

自然に優しくなったり

思いやりのある行動ができたり

協力し合うこともできてしまうのです

知識を落としても心配することはないでしょう。

安心して、知識を捨てることで

頭で考えない

感じたままに生きれるのです

純真無垢に、直感で生きていく

そうして本当の自分へと帰っていくのです。

最初はみんな赤ちゃん

⇒ 知識を入れる（教育）

⇒大人になる

⇒社会に合わせる

⇒我慢する（この時無垢ではない）

⇒無垢になりたい

⇒知識を落とす

⇒無垢になる（まるで赤ちゃんのごとく）（でも赤ちゃんではない）

そうしてやっと自分を思い出し

自分らしく生きれるのですね

この過程は一体なんなのでしょう？

なんともおもしろい

この過程があって

私達はやっと、自分を思い出し

自分に帰っていきます！

遠回りのようにもみえますね

いいえ

遠回りではないのです

これまでの道を通ってきたからこそ

無垢に戻るのです。

なんだ、なんだ

人生は自分に帰る旅をしてきた

ということなのかもしれませんね。

さあ、ここまできたら

泣きたい時に泣く

笑いたい時に笑う

歌いたい時に歌う

食べたいものを食べる

やりたいことをやる！

ああ、とっても幸せですね。