自分を愛してこそ、相手を愛せる〈恋人達〉
パートナーに向き合うことは、自分に向き合うことにもなります。
相手の存在が自分を知るきっかけになるのです。
そしてまず、
自分が自分を生きてこそ
相手と生きることができます。
自分を生きてこそ
といっても
しっかり、立派にならなければ
というわけではありませんよ。
まず、そのままの自分をみとめて
自分を生きる
ありのままの自分をみとめたら
相手のありのままを
みとめることができる。
自分の不完全さを許せたら
相手の気になる部分も愛せる。
自分を愛して
本当の自分を尊重できたら
相手を愛して
相手の自由も尊重できるのです。
そして
自分を犠牲にしなくても
自分を大事にしたら
気持ちが満たされて
自然に相手にも優しくできるでしょう。
ですから
愛する相手をみつめ過ぎるよりも
まず
自分をみてください！
ですが、時には
夢中になって
一生懸命になり過ぎて
相手に尽くし過ぎたり
相手ばかりに、目がいってしまうこともあるでしょう。
そんな時もありますよ
だって人間なんだもの。
人間は不完全なものです。
でも、不完全でも人を愛していい！
完全になるまで、人を愛せないなんて
なんておもしろくないことなのでしょう。
それに
人が完璧になることもありえないですね。
不完全な自分と、不完全な相手。
そして
相手を縛りたくない
しっかり繋がっていながら
自由でもいてもらいたい時
やはり、まず自分を大事にすることです。
自分の心に、自分が優しくしてあげて
心を自由にしてあげて。
すると、相手の心も自由になっていくでしょう。
お互いの自由がある愛
相手の自由も大事にできる愛
そして
人と人は違いがあるから
「違いを理解し合う」
もし理解できないことなら
「ここは理解できない部分なのだ、ということを理解し合う」
それで上手くいくこともあります
ですが、その時
自分に無理がないか
そこはないがしろにしないで！
自分の心の自由が奪われていないか、自分が自由でいられてるか？
そこをいつもみてくださいね。
人生には出会いがたくさんあり
出会うから別れがきます。
別れが、別々の道を生きるになる時もあり
どちらかの死による場合もあるでしょう。
どちらにしても別れはきます。
もし、胸が張り裂けそうな、すごく辛い別れになったとしたら
それは、二人の幸せな時期が
ありえないほどの最高の幸せだった
ということでしょう・・・
そして
相手との関係、時間、繋がりを通して
いろいろなことを感じ
（例えば、あの態度はいやだ などの、自分の反応のことです、これは、そういった場面がなければわからなかったことなのです）
自分は
なにが嫌いなのか
なにが好きなのか
を知ることもできる
自分の本音がわかっていく。
自分の本音がわかるというのは
本来の自分で生きるということに近づいているということ。
相手との関係から
わかった自分の本音を
どうか見逃さないでください。
その本音から
今後の自分のやりたいことがみえてきたり
もし、別れを選んだ方の場合
次はもっと自分の本音に近い相手を選べる
せっかくのわかった本音を無視して
相手に嫌われないように合わせるよりも
本音の自分で生きてみましょう。
そして
感情的になった時
感情をぶつけてしまうこともあるかもしれない
でも
自分をどんどん知っていくと
自分の本音に近づくから
落ち着いて、本音を伝えることができていきます。
恋愛すればするほど
結婚すればするほど
（何回するんでしょう💦）
夫婦喧嘩すればするほど
自分の本音を知るから
本音を伝えることが上手くなる！
だから
関係性を諦めないで・・・
例え、 絶望を味わったとしても
まだまだ自分を諦めないで
楽しんでください。
手放しカウンセラー 伏見奈美
頭ではわかっても感情が追いつかない
話したい
相談したい時、
また、カードについて
なにか質問したいな
これどういう意味なの？
これからこのカードを使えるようになりたいな
・・・などありましたら、こちらをどうぞ
