自分が決めた人生の学びの鍵が、目の前の現実にある〈意識〉

目の前の現実・・・

それは全て、自分の心を写し出すスクリーン

自分が、そこからなにかを学びたくて

そのスクリーンを上映しています

ただのスクリーンということは

目の前の現実は、雲のように

あってないようなもの

ないけどそこにある。

人生が終わった時・・・

肉体が死を迎えますが

意識というのは

肉体が死んでも失くならない

また生まれ変わり

なにか学びたいから

また、学びとるための材料をスクリーンに

映し出しています

全てを悟ったら、学ばなくていいなら

もう生まれ変わる必要もないのです。

ということは・・・

あなたが今、そこに存在しているのは

何かを学びたいから

そこにいるということですね。

目の前の現実からなにか学びたいから

そこにあなたの現実があるだけ

他の誰かがつくったわけでもない

あなたがあなたの学びのために

つくった現実があるだけです

さあ、あなたはあなたの今世から

何を学びますか？

その学びというのは、学びといっても

努力・根性・継続・・・のような

昔ながらの教育そのものではないでしょう

わざわざ小さい頃から

努力・根性・継続を学んだのに

私達は打ちのめされています

壁にぶつかっています。

努力・根性・継続しなければならない・・・

こうでなければならない

こうあるべき

という思いこみ

思いこみも雲のようなもの

雲は、空にあって・・・

あるのだけれど掴めないですね

そこにあって、ないようなものです

こうしなければならない

こうあるべき

という思いこみによって、苦しんだり

動けなくなる・・・

でも

その思いこみも、実は実体がないのです。

思い込みは、大きくそこにあるけれど

それは、人が作り出したもので

本当は確かなものではないでしょう。

そんな、あってないようなものなのに

思い込みに縛られ、苦しめられ

動けなくなる。

ですが

その思い込みは、ただの思い込み

なのだと気づいた途端に、それは

雲が去り、空がクリアになるように

私達の気持ちも頭も、クリアになれます！

なんだ、あってないようなもの。

こうでなければならない

と自分を追い込むよりも

自分を許してみましょう。

自分を許してしまったら

自分に甘くしてしまったら

もう、なにもかもがんばれなくなるでしょうか

もう、なにもかもやる気なくなるでしょうか？

いえ、自分が自分に許されていること

それは、気持ちが一番軽くなること

ですから・・・

心も体も軽いから、動けます

心も体も軽いから、がんばりたくなります

自然に！

こうでなければならないからの行動

ではなくて

自然にやりたいからの行動なるから

続きやすい

楽しい

人にも喜ばれる。

「思い込みはいらない」

思考、思いこみにに振り回され→

思いこみはいらないと気づく→

思いこみを手放す

これがもしかしたら

あなたが決めた学びたかったことの

一つかもしれませんね。

この巨大な仏像は

あなたの「意識」を表しています。

でーんとして

どっしりとしたこの仏像のような

自分の中心となる意識という核が

あなたの中にあります。

それは

思考、思いこみに振り回されない

振り回されるのではなく、上手く取り扱う

そして

そのあなたの核は、途方もない広がりかあるために星さえも越えて、宇宙まで繋がっているようです。

そこには、水晶のような明晰さがあり

なにもかもお見通しで、どっしりしています

そうです！あなたは

目の前の現実は、スクリーンであると

実は知っていたのかもしれません

でもそのゲームに取り組んできました

そしてこれからも取り組んでいくでしょう

あなたの中心では

冷静な目があり

全てお見通しなのにね・・・

それもいいじゃないですか

今後のあなたは

ゲームに振り回され、自分を見失った時は

自分の中のどっしりとした意識を思いだし

落ち着けるでしょう

でも、いつもは

目の前で繰り広げられるスクリーンの

人生というゲームを楽しもう

あなたの人生のゲームのステージを

次々にクリアしていこう！！