自由な心で、現実を生きてみよう 〜禅タロットカードをもとにして〜

禅タロットをベースにして、現実に繋がり、心が自由になるオリジナルメッセージを伝えています。

鎧をかぶって、戦い続けてきましたね〈戦い〉

鎧をつけて、ファイティングポーズを

とっている人の姿かあります。

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これまでずっと、戦ってきた人の

の姿です。

今日までずっと、長い間

戦い続けてきたのですね。

 

 

社会の中だからとか

もう大人だから

と、いつも

しっかりしなければ

強くなければ

弱味を見せちゃいけない

と思ってはいませんか?

 

 

そして

自分の本当の姿をみせずに

人に負けないようにと

たくさんのものを自分にくっつけて

自分を大きくみせてはいませんか?

 

 

 

弱味を見せずに、戦い続け

誰かに自分が傷つけられないように

体を硬くして、鎧をかぶること

で自分を守っていると・・・

 

 

その鎧はとても硬いので

周りからの愛や優しさ、暖かさも

入り込めません

そのせいで、せっかくの愛を

受けとることができなくなってしまいます。

 

 

愛や優しさは、人の傷ついた

心を癒してくれるのですが

これでは、心はなかなか癒されない

でしょう。

 

 

今まで、一人で歯をくいしばって

戦ってきた方・・・

今までは、その硬い鎧が必要だったのですね

その鎧は自分を守ってくれていたのですね

でも

そろそろ、戦いをやめて

冷たい鎧を外してみませんか?

そろそろ、癒されずにそのままに

なっている心の傷が、癒されることを

自分に許してみませんか?

 

 

 

 

そうして

もう戦わなくていいんだよ

強くなくていいんだよ

弱さがあるのも自分の本当の姿なんだ

甘えたり、頼ったりしてもいい

と、自分を許し、心を開いてくたさい。

 

 

自分の本当の姿をさらけ出してもいい

のですよ!

 

 

 

鎧を外し、心を開いたら

これからは、人の愛、優しさが

心の中まで届きますよ!

 

 

 

もう、今まで十分に戦ったのです

愛されることを自分に許しましょう。

 

 

さあ、

その鎧を外したら

心はリラックスして柔らかくなります

解放感でスッキリします

これからはもう、戦わなくて

いいのです。

 

 

これからは

愛し、愛されましょう!

許し、許されましょう!

 

 

 

 

 

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道徳に縛られるより、自分の気持ちを優先しても大丈夫〈道徳〉

からからに渇いて、なんだか干からびた

ようなおばあさん。

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この人は厳格で、「こうあるべき」に

支配され、心も体も縛られています

目隠しをさせられて、檻の中にいて

遠くの綺麗な景色は遮られて

閉じ込められています。

 

礼儀正しく、白黒はっきりつける

きちんとした人かもしれませんが

とても不自由そうです。

 

 

 

あなたは、道徳や常識に縛られて

良い人になり、自分の気持ちを抑えて

しまうことはありませんか?

 

 

道徳はなんのためにあるのでしょう?

社会のルールを乱さないため?

周りの人へ、思いやりを忘れないよう

にするため?

 

 

私達は

これは良いことで

これは悪いこと

これは許せることで

これは許されないこと

というように、物事を、善と悪とか

道徳と不道徳、などのどちらなのか

から判断するとか、行動を決めるという

無意識の習慣があるかもしれません。

 

 

 

心が自由でないと感じる時は

こうでなければならない

こうあるべき

間違っているか

間違っていないか

に囚われ、縛られていることに

気付いてみてください。

 

 

 

 

もし、いつも

自分と深く繋がっていて

自分を大事にして、自分の心を

満たしていたら・・・

なんだかとっても良い気分で

優しい気分に、自然になってしまうから

自然に、周りの人へ思いやりが持てます。

 

 

その時は、心から自然に良い人になって

いて、良い行いをしているものです

これは間違っているとか

これは間違っていないから

などということに囚われないで

ただ、ただ自然に、良い人になれるのです

自分が幸せであると、道徳を持って

こなくても、自然に思いやりは持てます。

 

 

そして

自分を愛していると、人を傷つけたり

しないのです

自分を愛していると、愛のある行動が

とれるから、道徳を気にしなくても

大丈夫なのです。

 

 

 

 

道徳、常識を優先しないで

自分を優先しましょう

自分の感じていることを

大事にしてください!

道徳に縛られるのは、もうおしまい

自分の生きたいように

自分のみたい景色へと

自由に進んでください!

 

 

  

 

 

 

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もう自分をコントロールしない 〈コントロール〉

人が人をコントロールしている時、

自分が自分をコントロールしている時、

 

カクカクに、カチカチに

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心はこわばり固まっています

体もこわばり固まってしまうでしょう

コントロールされた壁の中には

その向こうにある輝く光も

入ってくることができません。

 

 

 

いつも自分をコントロールしていませんか?

自分が自由に感情を感じることを

忘れてはいませんか?

 

その方が社会では上手くいく

みんなに合わせていたら上手くいく

家庭も上手くまわる

自分の感情をコントロールして

余計なことは感じないように

無意識に我慢してしまうことがあります。

 

 

そうしていくと

コントロールされた心は凍りついて

いきます

自由に感情を感じないで、コントロール

されたまま・・・

そのうちに、感情を感じないようになり

気持ちを押し込めてしまう。

 

 

でも

冷たく心を凍らせないでください

自分をコントロールしなくても大丈夫!

心をコントロールしていたら

それは本当の自分でしょうか?

本当の自分を生きていかなくて

いいのでしょうか?

 

 

そして

誰かのことをコントロールしているのなら

コントロールをやめて

心を緩めてみましょう。

 

人をコントロールすることなど

できませんね

誰もか自由に、生きたいように生きて

いいのですから

そして

自分と親しい相手も別々の人間

やはり、コントロールすることなど

できませんね。

 

 

 

もし

誰かにコントロールされていると

感じるならば、そこから出てもいい

逃げてもいいのです!

それが自立になっていく

勇気を出して、コントロールを外そう!

 

 

 

そして

人の評価を常に気にして

自分の行動を決めている時も

自分の人生をコントロールされている・・

人の評価にコントロールされています。

 

自分の人生、自分を主人公にして

自分の自由に生きたいなら・・

もうコントロールはしない!

 

コントロールをやめて

心と体にエネルギーが

流れることを許しましょう。

 

 

感情を素直に感じることを許しましょう。

 

そうしていくと、

凍った心は溶けて、緩まり

流れるように、思いのままに

リラックス…

 

リラックスしたあなたは笑顔になれます

そして

輝く光を受けとれるでしょう。

 

 

 

 

 

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どんなに頭で理解しても、心で感じていることを大事にして!〈ハーモニー〉

どんなに頭ではわかっていることでも

感情が伴わないことがあります

頭は思考

心は感情

思考は

こうしなければならない

こうあるべき

という考え、知識、常識です

感情は

ただ心で感じたままの気持ち。


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思考と感情が同じになればいいのですが

なかなか、そうはならないでしょう。

 

 

 

そして

社会や集団生活でうまくやる為には

感情を押し殺して、頭で考える場面

がよくあります。

 

自分の感情をないがしろにしている・・

 

これはなんと、自分を無視した行為

なのでしょう・・・

 

 

自分をないがしろにしないで

心で感じた感情を大事にしましょう!

 

 

 

そう

思考より感情を大事にしていいのです!!

 

 

 

 

とはいえ、いつも、気持ちを

押し殺すことを癖にしてはいませんか?

それが、社会で生きること・・・?

でも

いつも、気持ちを押し殺していたら

苦しい、辛い生き方になってしまう。

 

 

 

なんでもすぐに、いいか悪いかを

頭で考えるのをやめてみましょう

難しいけれどやめてみるのです

まずは自分の感情だ!

 

 

 

シンプルに感じたままに

感情を大切にするには

思考を休めましょう

絶えず頭を働かせていることを

止めてリラックスしてください。

 

 

あなたの感情に間違えはないのです!

「感情」というのは感じたままのもの

なのですから。

 

大切な自分の大切な感情を、まずは

自分だけは、思いっきり大切に

受けとめてあげましょう。

 

 

そして

もし、感情が高ぶってしまっても

心が落ち着いてきたら、感情の奥に

ある本音をみましょう。

 

そうしていくと・・・

自分はこうしていきたいから

これは嫌なんだ とか

自分はこういうことで傷つくから

これはやめてほしいんだ とか

自分はこれが好きだから

この道を選ぶ など・・・

感情的ではない、落ち着いた気持ちを

相手に伝えることもできます

感情的ではない、落ち着いた行動を

選択することもできます

ですが

急いで本音を見つけ出そうとしなくても

大丈夫。

 

まずは

自分の感情を押さえないで!

自分をないがしろにしないで

いつもいつも、まず先に

自分の感情を大事にしてください。

 



 

 

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まだまだできる!もっとすごいこともできる!〈怠惰〉

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ここまでやった!

と、やりきった感、満足感を

持っているおじさんがのんびり

してカクテルをたしなんでいます

もうなにもやることはないと

くつろいでいます。

 

 

 

でも実は

ここはまだ本当のゴールではありません

まだまだこの先があるのですよ

今の彼が自分に対して思ってる以上に

もっともっと、彼は力を持っている

のです。

 

 

 

あなたが満足している時

もっと隠れたすごい力があることに

気付いていないことがあります

まだまだできる

もっとすごいこともできるのです

自分のことを、このくらいの人間だ

と思っていて、自分のことを自分で

低く評価しています。

 

 

そして、もっともっとあなたの知らない

素晴らしい場所がこの先にあります

今はまだ、見たことがないだけ

でもそれは、あなたのみたい

景色なのですよ

そして、そこはあなたのことを

待っています。

 

 

 

実はあなたは、ずっと成長し続けたい

と思っているのでしょう?

まだまだこの先に、あなたの新しい段階

があります

もっと先に進めるのです。

 

 

穏やかに流れに任せるのもいいけれど

あなたにはエネルギー、才能、やる気

がある

そのうち、穏やかなこの地点では

もの足りなくなってきますよ

あなたにはパワーがあるのだから

もっともっと上っていくパワーが

あるのですから。

 

 

 

もし

自分はこのくらいしかできないし

ここで十分だな

ここでいいや

と、もっと遠くへもっと上へ行くことを

諦めているのなら・・・

あれ?

自分を低くみていたんだなと

気付いてみてください

自分の力を信じてみてください。

 

 

さあ

そろそろ、そこを出発しましょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今までの自分を手放し、新しい世界へ〈手放し〉


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葉っぱから落ちた一滴のしずくは

池の中に溶け込みます

私達が、しずくのことを心配しなくても

ちゃんと池の水に溶け込んでしまうのです。

 

 

 

しずくは、葉っぱの上ですることが

終わったので、次にいくのです。

 

今、あなたがなかなか手を放せない

相手のことを、この一滴のしずくだと

思ってみてください。

 

 

 

しずくは、あなたが絶対に側に

ついていなくても、手を放しても

すーっと、池の水に溶け込みます

すーっと、新しい世界に馴染んで

いくのですから・・・

手を放しても大丈夫なのです!

 

 

 

もし

あなたの大切な人が、大変な状況に

飛び込もうとしていても、それが

大切な人の意思ならば、飛び込ませて

あげて!

 

 

たとえ、小さな子供だとしても

その子の課題をその子がしている

大変なテーマに取り組む人生を選んだ勇者であることを、尊重してみましょう。

 

 

 

それは本当に難しいことかもしれません

その子の自立のようでいて・・・

それを見守る側の自立でもあるのです。

 

 

 

そして、大切な相手が、新しい場所

という次のステージに行くことを、喜びましょう。

 

 

 

 

そして

あなたも、今までやってきたこと

が終わったと感じた時は

新しい大きな世界へと、旅立つ時ですよ!

今までの自分を手放して

新しいステージへ変わる時は

怖さで震えてしまうかもしれません

自分とはこういうものであるとか

自分のよく知っている慣れた世界

を手放すことはとても怖い

新しいステージ、新しい大きな世界は

自分の知らない場所だから

足を踏み入れることは勇気のいること。

 

でも

その時が来たら

思いきって今までの自分を手放そう

手放してこそ

知らない世界をみることができるのです

手放してこそ

壁を突き破ることができるのです

自分とはこういうものである、という

自分の知っている自分を手放してしまおう

そうしてこそ

本当に新しくなれるのです。

 

 

 

 

そして

いつも、人と比べて

どちらが勝っている とか

誰の方が優れているか とか

自分の方が上手くいっている・・・

などを気にしている「執着」も、もういらない

大きな池に溶けこんだ時

あなたは全体の一つになる

ですから

誰もが全体の一つであり

みんなで一つなのです

比べることなどなにもない

その執着を手放したら・・・

あなたは、ラクで、自由な場所へと行けるでしょう。

 

 

手放しは新しい始まりです!

 

 

 

 

 

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自分の無意識の心を人が映し出してくれています〈投影〉

みつめ合う男女
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でも、ぼやけていて、相手が

はっきりとはみえていないようです。

 

 

 

人は、自分の無意識の心を

相手に写し出してみています

相手はスクリーンなのです

そして

人は自分の心を深くみようとせずに

スクリーンだけをみてしまうものです。

 

 

 

 

 

人はただ、相手を自分のみたいように

みています

周りの人や状況の本当の部分を

みているのではなく、大体

自分のみたいようにみているものです

人に対して、勝手に自分の期待を持ち

自分のイメージをつくりあげている

のですね。

 

 

 

パートナーや恋人に対して

相手を愛していると、相手は美しく

素晴らしくみえる

憎んでいると醜くみえる・・・

そして

期待をしていて、違っていた時には

「こんな人だと思わなかった」と

なってしまう・・・

相手と自分の問題であるようにみえて

自分の欲望と期待が表れているだけ

自分の中にある一面を、相手の一面

として映しているだけなのです。

 

 

 

また

子供の状態をみて、子供だけを心配する

でも、その子の状態は、自分の状態が

映し出されているだけなのですよ。

 

子供に対して、すごく期待を持っていて

それが崩れた時、子供に焦点があたり

どうしてこの子は・・・と悩みます

なかなか、自分をみようとは

しないものです。

 

 

 

これは人だけではなく

仕事などの状況も同じです

辛い仕事をこなさなければならない

そうしなければ自分に価値がない

という無意識が、大変辛い仕事として

自分の目の前にあり、自分を苦しめて

しまうこともあります。

 

 

 

 

まずは

自分の無意識が、相手の状態となって

表れているだけなのだと気付いて

ください!

なんだ、今まで自分がみえていなかった

のだなと気付いてみてください。

 

 

 

スクリーンだけをみていると

私達は、良くない状況や期待外れな

ことは人のせいにしてしまうのです

でも

全てが自分の無意識な心の表れと

理解できたら・・・

相手をみるのではない

自分と向き合おうと思えてくるでしょう。

 

 

 

そして

人間関係、良くない状況、辛い問題

・・・・

その全てが、自分と向き合うこと

の始まりになります

そして

問題と思うことを、なんとかしたい時

もう、自分と向き合うしかないのですよ。

 

 

 

せっかく相手が自分を映し出して

くれているのですから、そこから

本当の自分を知ろうとしてください!

知ってください

そこで知った本当の自分について

反省するとか責めるのではなく・・・

知ることで、今の自分がどう考えて

いくか、どう行動していくか

自分に向き合っていくことです!

その結果、現実が変わっていくでしょう!

 

 

 

 

 

本当の自分を知ること

あるがままの自分をみること は

決して、自分を責めることでは

ないのですよ

直すとか努力でもない。

 

 

良くも悪くも、こんな自分も自分の中に

いるのだ、その自分とも付き合っていこう

と、どんな自分も自分が受け入れていく

ことです

良くないと思う自分も排除しないこと

なのです!

 

 

自分を深くみて、真実を受けとりましょう

そして

その自分と、とことん付き合いながら

自分の人生をつくっていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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